大地のエネルギーを感じる
- 2011/05/16
- 14:37


ピーナッツの芽
最近、農業に凝っています!って書くと大げさかなぁ。
ときどき畑の手伝いしてるくらいです。
でもこれが素晴らしい。色んな気付きがあります。
ピーナッツのタネを一粒、一粒、手作業で土にめり込ませていくんです。
畑は広いですから、最初とんでもない作業量に思えるんです。
でも「これを人生にたとえてみよう」って、淡々とこなしていると、
爽快な気分とともにやり遂げるときがやってきます。
作業は、絶対裸足の方が疲れません。
「怪我するから靴をはきなっせ」って言われても裸足で通します。
子供の頃は剣道で鍛えた足の裏です。面の皮以上に厚いんです。
大地のエナジーを足の裏から吸収するのだ。
きっと水虫も治るぞ。
二週間くらい経って見に来ると、このとおり芽を出してるんですね。
あの小さな一粒がこんなになったん?って感動します。
カラスが悪戯してほじくった芽の後にまた新しい粒を埋め込みます。
青い空、広がる大地、風が吹いてパラダイスがここにあるっていつも思います。


サツマイモの場合はビニールハウスの中で成長した種イモから切り取った20センチくらいの茎の
下3分の1ほどを土に埋め込む作業です。
これだけで、根が張って、収穫の時は1本の茎だったものからわんさか
芋が採れるのだから驚きです。食物を通じて自然のエネルギーを感じます。
もうすぐお米が始まるなぁ。
なんか畑仕事していると武道の達人になった気がするんです(笑)
宮本武蔵に出てくるじゃないですか。
自然から、土から教えられることってホント多いです。
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