若者よ、現代のサムライたれ!
- 2010/05/14
- 01:12

2001年宗家杯パンフレット
ワールドカップ開催が近づき、その話題をあちこちで耳にします。
オリンピックにしてもそうですが、日本人が海外の選手と競うスポーツに、私達はナショナリズムを喚起され、血が湧きます。
宗家杯(千唐流世界大会)では、日本代表として世界の舞台に立つというなかなか味わうことのできない興奮を体験できます。
空手という武道の舞台で、日本人は勝つだけではいけないと思うのです。
選手のみなさんには、今なされている勝利への努力と同時に、
堂々とした立ち振る舞い、礼儀正しさ、海外の選手に対するおもてなしの心、を精神に刻んで欲しいと思います。
そして武道家としてのお手本に、また尊敬される日本人になってください。
私が、海外で活動した「チームSAMURAI」、ロシアでの「武士道精神」の講演、また熊本で開催した『侍祭り』、これらを通じて発したかったメッセージは、『世界基準の日本人たれ!』ってことです。
世界に通用する日本人を「侍(SAMURAI)」と呼びたいです。

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