感情を利用する
- 2010/04/23
- 00:28
武道で言われるところの『心・技・体』、
空手を実践していると分かりますが、確かにこの三つどれが欠けても強くなれません。
空手を学ぶってことは、つきつめると『心と体の関係』を学ぶことだと思います。
心の在り方がいかに身体動作に影響を及ぼすか。
精神が肉体を動かしている事実、肉体のコンデションが精神に与える影響。強くなろうと努力するほど、真剣に考えるほど、心と体の密接な関係に気付いてきます。
呼吸・動作・意識を一致させる
基本を身につける際に教えるのが、突きのスピードに呼吸を合わせること。その動きを意識すること(脳を使うこと)。
ゆっくりした動作から始まって、五分の力で、そして全力で・・・と徐々に突きのスピードをあげていきます。
それに合わせて呼吸音も「はぁー」から「はっ」、「やー!(気合)」と変わります。
全員で気合をいれて突きはじめる頃には、額に汗がにじんできます。
先生から「もっと大きな声で」と檄が飛び、気持ちが高まり、道場の雰囲気もビシッと締まります。

慣れてくると呼吸の速さで突きのスピードをコントロールできるようになります。経験者(黒帯)は、それまでの鍛錬によってひじょうに早い突きを出せます。
では、もっと、もっと速い突きを出すにはどうすればいいのでしょう?
速い者同士が戦えば、勝つためには相手よりもっと速い突きが必要になります。
私は、『感情を利用する』という方法にいきつきました。
練習だけ、筋肉を鍛えただけでは出せないスピードが感情を利用すると出せるのです。
感情の利用の仕方、それが私にとっての“奥義”です。

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空手を学ぶってことは、つきつめると『心と体の関係』を学ぶことだと思います。
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精神が肉体を動かしている事実、肉体のコンデションが精神に与える影響。強くなろうと努力するほど、真剣に考えるほど、心と体の密接な関係に気付いてきます。
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基本を身につける際に教えるのが、突きのスピードに呼吸を合わせること。その動きを意識すること(脳を使うこと)。
ゆっくりした動作から始まって、五分の力で、そして全力で・・・と徐々に突きのスピードをあげていきます。
それに合わせて呼吸音も「はぁー」から「はっ」、「やー!(気合)」と変わります。
全員で気合をいれて突きはじめる頃には、額に汗がにじんできます。
先生から「もっと大きな声で」と檄が飛び、気持ちが高まり、道場の雰囲気もビシッと締まります。

慣れてくると呼吸の速さで突きのスピードをコントロールできるようになります。経験者(黒帯)は、それまでの鍛錬によってひじょうに早い突きを出せます。
では、もっと、もっと速い突きを出すにはどうすればいいのでしょう?
速い者同士が戦えば、勝つためには相手よりもっと速い突きが必要になります。
私は、『感情を利用する』という方法にいきつきました。
練習だけ、筋肉を鍛えただけでは出せないスピードが感情を利用すると出せるのです。
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